魂込めて、揃えています。

埼玉県朝霞市のクリスタルヒーリング スクール&サロンYou Earth Me(ユーアースミー)
服部美保子です。

「クリスタルヒーラー養成講座・基本コース」では、生徒さんからのお申し込みをいただいてから、教材となるヒーリングストーンをひとつずつ選んでいます。

ロットでまとめて仕入れた方が早いし、価格も抑えられるのですが──
私はその方法をとりません。

石たちは、生徒さんがこれから長くお付き合いする“パートナー”だからです。
開催が決まってから販売会やショップへ足を運び、その時その場所で光る石たちを、ひとつずつ迎えています。

まるで「次の持ち主を探している」石に出会うような感覚。
魂を込めて選んでいます。


■ クリスタルヒーリングの教材石、どうやって選んでいるの?

実際に生徒さんにお渡しした石。45個+α

よく「どんな基準で選んでいるんですか?」と聞かれます。
実はある程度の基準があるんです。

●チャクラカラーを基本に、黒・茶・赤・オレンジ・黄・緑・ピンク・水色・青・紫・金・白・透明をそろえる。

●同じ色でも、透明度や濃淡の違いを持たせる。

●1つの石に2色以上のバイカラーやグラデーションを持つ石を加える。

●隕石由来の石(テクタイト、リビアングラス、モルダバイトなど)

●有機物(琥珀・サンゴ・真珠など)

●割れやすい石や繊細な石も入れ、実際に扱い方を学ぶ。

●世界三大ヒーリングストーン(スギライト、チャロアイト、ラリマー)いずれかを。

●世界三大宝石(エメラルド、ルビー、サファイア)いずれかを。

●ペアで使う石は、大きさや形をそろえる。

●原石と磨き石の両方を織り交ぜる。

これらを組み合わせていくと、
“ひととおりのヒーリングができる石セット”になります。


■ 日本の石を教材に取り入れるようになりました

クリスタルヒーラーとして活動する中で感じたことがあります。
それは、日本人には日本の石がよく響くということです。

土地のエネルギー、気候風土、身体の感覚──
食材と同じように、
「その土地で育ったもの」には私たちに自然となじむ波動があります。

日本各地の水晶、佐渡の赤玉、糸魚川の翡翠、諏訪の黒曜石など。
日本の大地で育った石たちは、どこか優しく、懐かしい波動で寄り添ってくれるのです。

長野県諏訪の黒曜石

ここ数年の講座では、
日本の石も必ず数点は教材に取り入れ、“土地のエネルギー”に触れながら学んでいただく構成にしています。

日本で生まれ育ち、日本の水と空気の中で暮らしている私たちにとって、日本の石は深いところで心身を調えてくれます。

石は、生き物のように気配があります。
その気配が同じ土地を生きてきた石と響き合う時、ふっと安心したような、深い呼吸が戻ってくるのです。


■ 愛着が、エネルギーを育てていく

何年も前に受講された方から、こんなお声をいただきました。

石とのワーク、しょっちゅうやってます。
美保子さんが教材で選んでくれた石がどれもいい感じ。
愛着がわくというか、いい石を選んでくださってるな、と思います^^

その言葉が、今でもとても嬉しくて。

“愛着が湧く”ということは、石との絆が深まるということ。
その絆こそが、ヒーラーとしてのエネルギーを豊かに循環させてくれます。

石も人も、生きている。
だからこそ、出会いの瞬間から大切に選びたいと思っています。

石やクリスタルヒーリングは
“使いこなす” “覚える” というよりも、お互いが響き合うことだと思っています。


クリスタルヒーラー養成講座・基本コース

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