もしもクリスタルヒーラーにならなかったら（１）

もしも、私がクリスタルヒーラーにならなかったら？

ふと、そんな事を考えてみました。

私の前の仕事は、不動産会社で事務の仕事をしていました。

最初の就職はジュエリーメーカー。

石に関われる仕事がしたい→ジュエリーの専門学校→メーカーに就職という流れでした。

でも色々な挫折があって、不動産会社に転職する時は

もう好きな事を仕事にするのは止めて、仕事の中から楽しみを見つけていこう。

そう思っていました。

だから、給与や休み、通勤時間や福利厚生などの条件面だけで転職先を選んだんです。

あと、高校時代（商業科）の得意教科が簿記会計だったので、事務の仕事はちょうど良かった。

不動産会社への転職は、大正解でした。

収入も上がったし（ボーナス３回あった）、ちゃんと休みも取れたし、ごくまれに忙しくて休日出勤になることはあったけど、きちんと振替休日や給与に替えられたし、福利厚生も充実していました。

なにもよりも、人間関係で悩むことがなくなった。

もちろん不満もなくはなかったけれど、私にとって労働場所として良い会社でした(^^)

「不動産」というこれまで縁のなかった業界も面白い世界だったし、

入力作業とか、入金確認とか、請求書作るとか、お茶くみとか、そんな仕事も楽しめたのですよねー。

多分あのまま不動産会社に勤めていても、不満持ちながらも幸せだったんじゃないかなーと思います。

でも、クリスタルヒーリングというものを知った時、

私がやりたいのはこれ（クリスタルヒーリング）だ！

って瞬間的に思って、やらない選択肢は、なかったのですよねー。