上級コースのひとときと、見えない“あの子たち”の話

●クリスタルヒーラー養成講座・鉱物学編2日目より

いしを持って、踏み出そう。

埼玉県朝霞市
クリスタルヒーリング スクール＆サロン
You Earth Me(ユーアースミー)
無限会社鉱物界の服部美保子です。

先週末はクリスタルヒーラー養成講座の上級コース・鉱物学編。

物理的な要素だけを学ぶわけではなく、
風火水土金の五元素の話や、宇宙とワンネスについても理解が進むコース♪

上級コースでは、生徒さんとの交換セッションも取り入れているのですが、

私がヒーリングを受ける番になると、時々「ん？」と思うようなことが起こります。

たとえば、今回。

生徒さんのふりをして、ヒーリング中の私の周りに「何か」が現れたような感覚。

まるで、「クリスタルヒーラーごっこ」をしたい子が、混ざってくるみたいな…。

小さな声で何かを話しかけてくるのだけど、声が小さすぎて、何を言っているのかはっきり聞こえない。

寝ぼけたような意識の中で、「もっとはっきり言ったほうが伝わりやすいですよ」と返していたりして。
(声には出ていない)

……正直、ちょっと疲れました（笑）

途中で、
「あ、これは生徒さんじゃないな。遊びたいだけの存在だな」と、気づきました。

案の定、ほんとうの生徒さんは
最後にしっかりした声で“終わり”の合図をしてくれて、
石をすべて外し、カウンセリングルームに戻っていました。

でもその直後、不思議なことに
石はすでに全て外されているはずなのに、おでこから「石を外された」ような体感があったんです。

ヒーリングが終わって、開口一番、私の口から出たのは
「……疲れた」

生徒さん、そりゃあビックリ(^^;)
シェアタイムで理由を話したら、大笑い。

実はこういうこと、今回が初めてではありません。

別の機会にも、生徒さんのふりをした“誰か”が、
セッション中に「吸ってー……」と呼吸誘導を始めてくれたのですが、
「吐いてー」を言ってくれなくて、私はずっと息を吸ったまま待つはめに…。
その時も、けっこう疲れました（笑）。

この部屋では以前にも、お客様がこんな感想をくださったことがあります。
「保育園のど真ん中にいるみたいに、子どもたちが騒いでいる感じがしました」って。

近くに小学校もあるので、そのせいかな？と思う方もいるのですが、
実際のところ、外はそんなにうるさくありません。

私自身も、昼寝中に夢うつつで
「わーわー、きゃーきゃー☆」と騒がしい声が聞こえてきて、
思わず寝ぼけたまま「うるさーい！」(これも声には出ていない)と叫んだら――
ぴたっと声が止まったことがありました。

他にも、別の何人かのお客様が
「なんだかすごく騒がしい子どもたちの声が聞こえたんです」
「ここのマンションの人たち、大変だろうなって思った」
とおっしゃったこともあります。

そのとき私は、
「いやいや、それは地球の子どもたちの声じゃないかもしれません…」
と、お伝えしています。

まぁ、悪い子たちではないので…(苦笑)

この日の講義は、上級コース・鉱物学編の2日目。
元素の話という、ちょっと…ではなく、めちゃめちゃマニアックな内容でしたが……

五元素に基づいた祭壇づくりもあり、
生徒さんも私も「これは楽しい！」と大満喫♪

学びと感覚がつながっていく、そんなひとときとなりました。